ぽち/英語とプログラミングを学び始めた院生

英語とプログラミングを学び始めた京大院生

頑張れない人の気持ちが分かるという話

頑張れなかった

頑張れない人,その気持ち本当に分かるよ.ほんとうに辛いもんな.ああ.うまく思い出せないけど,ほんとにほんとに生きるのが辛かったです.体たらくな自分が惨めでたまらなかったです.

でも,そのくだらない日常をどうすることもできなかった.これじゃだめだとは,分かってた.サークルの体験にも行ったし,授業も初回は教室まで行った.友達に遊びに誘われたら行った.でも,ただそれだけ.次の日になれば,どうしようもないくらい動けない.

全てがだるいんです.起きるのもだるい.飯食うのもだるい.寝るのさえだるい.授業に行くなんてだるすぎる.もう,何もしない.ただオンライン授業かYoutubeTwitterを開いて,ただただ眠くなるのを待つだけの毎日.

現実

でも世界は回ってる.時間は止まってくれない.この平和な(ある意味で地獄な)日常は永遠では無いことは知っていた.俺が家で天井を観察している間,同世代の人たちはサークル,ボランティアに参加したり,スキルを身に着けたりしている(はず,見てないからそれすら知らないが).就活のタイミングでそのツケがすべてまわってくることは分かってた.

息をして,命を頂いて,寝て,ただそれだけいいじゃないか.本気で生活保護で息をするだけの生活しようかとも考えてた気がします.

でも悪く言わないでくれ.仕方ないんだ.頑張れないんだから.心も体も動いてくれないんだもの.

 

頑張れなくてタヒにたい人へ

命だけは投げ出さないでくれ.いつか救われるから.半年後かもしれないし,10年後かもしれない.でもいつか絶対に救われるから.

きっといつか救われるから.救世主は,嫌いだった人かもしれないし,ふと手に取った小説も知れないし,懐かし景色かもしれないけど,きっと誰かが何かが救ってくれるから.

生きて

全ては後回しでいいじゃないか

社会は甘くない.自分から動かないと,誰も助けてくれない.指くわえた,上目づかいの,主体性の無いきもい奴と関わりたい人なんていない.

でも,でもね,そんな厳しさは後でいい.

今は,ただ救われるだけでいい.

救われて1年くらいたてば,勝手に社会に順応出来てくるから.そしたら,勝手に挑戦できるような心理状態になってるから.ほんとに.

だから,ただ今は生きて